ワガママを実現する自由設計プラン
ココだけは絶対に譲れない!
そんなこだわりやワガママを実現できる家づくり。
「小さくてもいいから、自分だけの書斎がほしい…。広々としたキッチン、使い勝手のいい洗面台…。」
そんな想いを詰め込んでプランニングし、カタチにしていきます。
「自由設計の家」の可能性は無限大
自由設計はどこまで自由に設計できますか?
自由設計の家と聞くと、完全自由でどんな家でも建てられる。と思われがちですが立地環境などにより規制や成約もあります。
自由設計だからと言って、4階建の家を建てて近所の日照権を侵害したりしてはいけません。
自由設計の家を実際に見てみることがとても大切!
完成された自由設計の家の「見学会」や「施工物件」へ足を運んでみることをオススメします。
色々な家を見ていけば「こんな家に住みたい!」といったイメージが自分の中で徐々にでき上がってくると思います。
住まいの見学会やモデルルームは無料で見ることができますから、こういったものを活用していただき「自分が住みたい家」というのをイメージしていくことが大切です。
図面上では、広そうに見えても実際のものを見てみると、意外に小さいということだってあります。百聞は一見に如かずですので、机上の空論ではなくまずは現物を目にしてから相談されるのがいいと思います。
プランづくりの流れ
自由設計とはいっても、自由勝手気ままに設計できる訳ではありません。基本的要素を押えた上で自由にプランニングすることとなります。
構造計画、設備計画、関係法令などを考えずに設計することはできません。はじめに基礎的要素をしっかりと取り入れた上で、楽しく自由設計を進めましょう。
その1:資料収集
まずは資料集めです。管轄内の法務局で公図写、地積測量図などを入手します。
近隣のスケッチや写真なども準備し、敷地内に立建てられる条件やボリューム等を割り出します。
その2:ゾーニング
各部屋(リビング・寝室…)又は関連する部屋をラフで構わないのでエリア別に分けて位置付けします。
同時に構造グリッドがきれいに整うよう、この時点から構造計画も考えます。
その3:多方面から考える
過去の事例や参考文献などを手がかりに、間取り設計を進めます。
ポイントは良いところを詰め込みすぎずに部屋のバランスや位置関係を考えて「自由設計」することです。
その4:細かい部分にもこだわりたい
ある程度プランが出来てきました。細かい部分にもこだわりが演出できるように書きとめておきましょう。
3歩進んでは2歩戻るといった感じでも構いません。とても大切なプロセスとなります。
その5:ファーストプラン完成!
あとは構造・設備・法令・施工などを確認しながら仕上げます。専門的で分からないところは、専門家に聞きましょう。
理想から「かたち」になってきました。次は概算見積りを作成して予算に見合うように進めます。